7月初旬に起きた豪雨災害で被災した岡山県南東部及び南西部に対し、兵庫県からの指示にて神戸大学病院よりDMAT(災害医療派遣)チームが派遣されました。
放射線部からも、職員1名がDMAT隊員として参加しました。
活動期間は7月9~11日の3日間、活動内容は、岡山大学病院災害拠点本部の本部活動、および倉敷保健所災害拠点本部から避難所アセスメントでした。
また病院の被災によって、病院から避難所に退避した患者さんもいるとの情報を受け、避難所で診療や医薬品切れとなっている避難者のリストアップを行い、報告しました。
本活動により、医療ニーズの高い場所を把握することができました。他の医療チームに引継ぎを完了し、DMATとしてのミッションは終了しました。
このたびの豪雨に被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
皆様の一日も早いご再建をお祈りいたします。